にわかから始まる趣味のススメ

にわかに“面白かった”ことを写真とともにお届けしていきます。

「X100F」開封の儀。富士フィルム屈指の人気を誇る高級コンパクトデジタルカメラを細かくチェックしてみる。

先日購入したカメラから富士フイルム X100Fの“開封の義”をお届けしたいと思います。

もう発売されて2年以上経つカメラなんで今更感あるかもですが(笑)まだまだ色あせることない人気機種なので、値段が少しだけ手頃になった今、むしろ気になっている人は多いのでは?

 

この瞬間が一番ドキドキワクワクしますよね!

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▲黒いパッケージがかっこよくてオシャレ。カメラはブラックを選びました。右側の小さい箱はフードです

pe110.hatenablog.com

▲この時買ったカメラの話はこちらをどうぞ

 

開封

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▲黒いパッケージの中には白いパッケージ。「X」の飾り切りがされていて高級感ありますね。さすがハイエンドコンパクトデジタルカメラ(長い)

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▲白いパッケージを開けるとこんな具合。最上段に説明書や保証書が封入されるスペースが設けられたよくあるレイアウトです

内容物

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▲カメラ本体のほかは電池関係とストラップ関係のみというシンプルな内容。これで発売当時14万円くらいしていたわけですからホント高級機ですよね。今でも新品なら10万円くらいするんですが…

カメラ本体

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▲X100シリーズはどちらかといえばシルバーのイメージ。カメラとしてだけでなく身に着けるものとしての役割だったり、スタイル的にライカMシリーズをイメージさせるからですかね? 多分初めてのカメラだったらシルバーを選んでたかもなんですけど、今となってはカメラは黒っていう感じになっちゃいましたね…。昔は黒いカメラってつまんないって思ってたのに

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▲軍艦部分にロゴがある感じもライカをイメージさせますよね。「フジノンレンズシステム」のロゴがレトロで余計に(笑)。表面にテクチャーがついていて高級感があります

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▲Dfやフィルムカメラも使うのでこういう操作系の方が好きです。ダイヤルを上に引き上げてISO感度を設定するギミックとかなぜかシャッターボタンにレリーズの穴が空いているとか、徹底してますね。フィルムカメラを楽しんでる若い子とか逆にとっつきやすくていいのでは? でもホットシューカバーはついてないんですよね。これは付けてくれてもよかったんじゃあ…(笑)

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▲背面。シンプルです。シンプルですがグリグリするスティックも配されています。液晶には保護シートを。お店の人に貼ってもらいました

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▲持つとこんな感じ。小ささを追求したモデルではないので小さくはないです。一眼レフは持ちたくないけどちゃっちいカメラは持ち歩きたくないっていうわがままな要求に応えた最適なサイズ感

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▲X100シリーズ最大の特徴であるファインダー。カメラをベタベタ扱っていると触っちゃいますね。レンジファインダースタイルのカメラあるある

持ち出す準備

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▲純正フード、社外フィルター、社外レンズキャップを用意します

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▲一応フードの中身を。フード本体とフードを取り付けるためのアダプター、なぜか小袋が入ってました

 

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▲そう、アダプターがついているということはそのままではフードがつかないということ。まずはレンズ先端のパーツを取り外します。ねじ込み式になってます

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▲アダプターを付けます

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▲アダプターにレンズフィルターを付けます。つまりこのアダプターがないとフードはおろかレンズフィルターもつけられないということ。フードにはアダプターもセットになっていますが結構するんですよね…

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▲フードを付けます。フードの取り付けはねじ込み式ではなく、少しひねるだけ

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▲フードを取り付けるともともと付属しているレンズキャップは使えなくなります。だから社外のレンズキャップを用意したんです。ちなみにレンズフィルターは49mm。キャップもそれに合わせたものにしましたが、フードに取り付けるタイプでも良かったかも…それだと55mmかな?
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▲純正のレンズフードは内側に起毛があしらわれた高級感のあるかぶせ式。無くすと結構高いので、レンズ先端パーツとともにフード付属の小袋に入れて保管することにしました
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開封時からずっと謎だったプラスチックパーツ。説明書を読むとなんとストラップ用金具をつけるための小道具だったんですね。確かにめちゃめちゃ便利だけど、ここまでしておいてホットシューカバーは付けないのはなぜ? って思ってしまいました。ホットシューカバーっていつの間にかなくなっていても気づかないし、気づいても買い足したりはしないんですけどね(笑)

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▲ストラップを付けて完了です

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▲ストラップはやっぱりニコン巻き。説明書通りだとこうはならないです。ニコン巻き、全カメラメーカー共通にすればいいのに


以上となります。ここまでくればあとは写真を撮るだけですね。

 

コンデジを買ったのはリコーCX2以来なのでもう10年ぶりくらい。そして富士フイルムさんのカメラを買うのはこれが初。

準備までに特別何ということはなかったんですが、これから操作系やメニュー画面で色々と慣れが必要になるとは思うので、早く使い倒したいですね。

とにかく東京が晴れないのでなかなか持ち出す気になれず。不意に小雨も降りますしね。

 

早く晴れることを願うばかりです。

 

 

 

 

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