限定モノに出会う喜び。買う喜び。そして履く喜び。〜レッドウィング 2015 ハンツマン〜
またやっちゃいました…レッドウィングが一足増えてしまいました。
今回買ったのは知る人ぞ知るレッドウィング110周年を記念した限定モデル「2015 ハンツマン」です。
最近気温がグングン上がってきて、これから迎える夏本番には全くマッチしないタイプの革靴で最高ですよね(笑)。
革靴をメインに履くようになって常に新しい一足を探している毎日ではあるものの、先日デジタルカメラで多額の買い物をしてしまったので、しばらくは物色するに留めて、来たるべき日に向けて舌なめずりをし続けようと思っていたのですが…出会ってしまったんですね…。
今持っているラインナップから考えて、次買うならどういうものがいいのか。
1.短靴
2.茶芯
3.フラットボックスタイプ
4.mil1
こんな感じで楽天市場やヤフオクを眺めていて、そうなると大体ターゲットが決まってきていて、あとは自分の財力とタイミングとの相談になってくるんですけど、ここでイレギュラーな要素が入ってくるわけです。
“限定モデル”
ここ2、3年でハマったような人間にとって限定モデルは、もはや市場在庫に頼るしかないので数も少ないし価格も高め、しかも靴なのでサイズも限定されるしで、より手に入れることが難しいものだったりします。
革靴に限らず、靴って特に出会いの要素が強いものだと思うんですよね。
そうしたら突如ヤフオクに現れたんです限定モデル「ハンツマン」が! しかも少しお買い得な値段…! 新品とは歌っていないけれど未使用とは書かれている…!!
これもう完全に出会っちゃってるじゃん? と、自分を騙くらかして争うことなく敢え無く購入。
ハンツマンは履いている方を結構見かけていて、もともと欲しいと思ってはいたんです。でも先にも述べたように条件がなかなか。
いつか履けたらいいなぁと思っていた程度だったのに…限定モデルの後押し恐るべし。
限定モデルと聞くと履くのが勿体無い気もしなくもないのですが、売る気もないのに履かずにとっておく方がもっと勿体無いし靴にとっても良くないと思い、速攻で履き始めのケアを行って、晴れた日を見計らって履きおろし。
約4日間に及ぶ取材のお供に選んで一気に慣らしていこうとしている真っ最中です。
炎天下の中かなり歩き回る取材なので、帰ってきたころには男前が上がっていることでしょう(靴だけ)。
購入間もない革靴で歩き回るロケってかなり危険な感じがしますが、今回購入したハンツマンは革質こそ硬いものの、足の甲を覆うベロの部分は柔らかくタッチは上々。
左足小指にアタリがあってちょっと痛いですが、そこまで深刻ではないです。
見た目とは裏腹に結構歩きやすいんですよね。ヒール付きになりますが、ヒールの高さが若干低いからかもしれないです。今度他のモデルと比較しておきたいところ。
ちなみに、今回購入したハンツマンは幅が少し広めのワイズE。普段はワイズDなのでそこが最後まで引っかかっていました。
でも、とあるショップサイトでハンツマンはワイズEでも幅狭めというのを見かけて、実際に履いてみると確かにそんな感じ。多少空間に余裕さを感じるけれど、ホント気持ち程度。
購入する場合には一つワイズをあげたモデルをチョイスすることを考えた方がいいかもしれませんね(あくまでも私感ですが)。
今後外観の詳細や、買ったばかりの靴のケアについてお届けできたらと思っています。