にわかから始まる趣味のススメ

にわかに“面白かった”ことを写真とともにお届けしていきます。

無骨だけど優しい履き心地で頼れる一足。レッドウィング 899

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久々のブログ更新になっちゃいました。

 

このご時世なので在宅勤務などでブログ更新の時間も確保できそうなもんですけどどうも関係ないというか、むしろそのシワ寄せで昨年よりもバタついている印象。

 

もうすっかり年の瀬ですもんね。早かった。

 

 

今日は久々の更新にして久々の革靴購入ネタなんですけど…

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レッドウィング899。実はこれ買ったの5月なんですよ…。

 

半年も過ぎてようやくの購入ブログ、ってところからも、単にブログに飽きて更新してなかったわけじゃないことをお分かりいただけたかと思うのですが(その間もちょこちょこブログ更新しているわけで)、今バイク通勤ということもあって、新しい革靴を履き下ろすタイミングがなかなかなかったというのもありました。

 

バイク通勤時にはほぼ必ずレッドウィング2268エンジニアブーツなんです。エンジニアブーツとともに過ごした一年といっても過言ではない。
そのおかげでかなりエイジングが進んだのでその辺りもブログにしたいですね。

pe110.hatenablog.com

▲こちらは過去ブログ。もはや所感はこの頃から随分と変わっているはず。更新したい…!

 

レッドウィングを増やすの久しぶりだったなぁ…と思いきや、同じ時期くらいにポストマンを増やしていたんですね。ファーストインプレしかしていないので、現状の所感をブログにしたいところ。

 

pe110.hatenablog.com

 ▲随分前に買ったつもりが今年だったポストマン。良いですよ! とてつもなくオススメ

 

本題の899について。

 

ヤフオクで購入した新古品という感じで、1円スタートからイマイチ伸びずに結構格安で購入した一足となります。だから欲しくて買ったわけではなくて、たまたま入札したら落としちゃったという感じなんです。

 

加えて、899自体ネットで調べてもあまり詳しく出てこないし、購入モデルについては画像も引っかからなかったので、格安で落札したものの不安で積極的に履く気にならず、今に至ったところもありました。

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▲この靴紐のタイプだとミッドソールの色が違うモデルが引っかかるんです。でも先日たまたまフリッカーで同じモデルの写真を見つけてようやくひと安心? どこのモデルなのかは不明

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▲最大の特徴はビブラムのソールが使われていること。アウトドア志向が強まった頃にリリースされた899に初めて採用され、その後いろんなモデルにも取り入れられたらしい

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▲8インチブーツでフックタイプの編み上げ式。形も含めてロガーっぽいですが、爪先に鉄板などは入っていません

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▲ベロの端の切り欠きが浅くて、異物が入りづらいようになってます。こういうところもアウトドアスタイル?

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▲ベロの後ろにはお馴染みのタグ

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▲しばらく保管されていたせいなのか甲の辺りに汚れが。まあ履いていけば気にならなくなるでしょう

履き下ろしのケアについて

過去記事でも毎度書いてますが、新しく買った革靴は履く前に必ずケアをします。こういった類のブログや記事でやっていない人を見たことがないので、やった方が良いと思います。

 

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▲靴紐を外し

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▲馬毛ブラシでブラッシング。買ったばかりでもホコリがついてる場合は多いですし、特にベロ下側の内側はホコリが溜まりやすいので取り除いておきたいです

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▲左のクリーナーで汚れを取り、長期保管の疑いがあったので靴クリームの前に浸透しやすいデリケートクリーム(真ん中)を入れました。靴クリームは何にでもあうナチュラルで。最低限これらと馬毛ブラシ、豚毛ブラシは持っておきたいところ。布は古いTシャツとかでも良いですし、クリームは手で塗ればOK。ペネレイトブラシも安いんで買っておいて良いでしょう。やり方は調べればいくらでも出てくるので調べましょう

ということで、履き下ろしのケア後がこちら。

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▲艶の出やすい靴クリーム「クレム1925」によって比較的艶やかな仕上がり

最初のスッピンっぽい姿よりも外に履いて出て行っても大丈夫そうな安心感ありませんか? エイジング具合にも大きく影響しそうな気もしてくるので、精神衛生上にもファーストケアはしておいた方がいいと思いますよ。

 

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▲せっかくなのでコレクションの中でも古参で899にもよく似ている「877」とそろい踏み

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▲当たり前ですけど全く違うモデルですね。877くらいエイジングが進んだ状態が今から楽しみです

 

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実際に履いてみた感想としては…。

 

まず靴紐を締めた際に付くベロのシワの正解がわからない。まあ正解なんてなくて、なるようにするしかないとは思うんですけど、こういうのは最初が肝心なので気になっちゃいますよね。877もそうでした。ベロ両端の切り欠きが浅くてシワの逃げ場がないタイプは要注意。

 

靴紐が締めづらいですね。これは履いていくことでだんだん馴染んでくるとは思うんですけど、フックタイプが故に緩みやすく、最後がホールタイプになっていてそこに紐を通そうとすると手前のフックから紐が外れることが多々。ただ、フックタイプではない877や2015よりもはるかに脱ぎ履きしやすいです。

 

8インチ丈に粒高ソールで歩きづらいかと思いきや、クッション性がよくて結構歩きやすいのが印象的でした。歩き回る取材時に履き下ろすというあえてのドMスタイルをとったんですが拍子抜けでしたね。地面の悪いところでも試してみたいところ。

 

そんなところでしょうか。

 

しばらく履いたらエイジング具合をレポートしたいですね。プレーントゥタイプは変化がわかりやすいので楽しみです!

 

 

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