にわかから始まる趣味のススメ

にわかに“面白かった”ことを写真とともにお届けしていきます。

ハードルは価格のみ。現時点最高最強のコンデジ「ライカQ2」〜私はこれを買いました 2020〜

なんやかんやいろいろ買った2020年。あえて何かをピックアップするならこれしかありませんでした。

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▲まだGO TOが生きていた頃に訪れた軽井沢にて。軽井沢では一枚もシャッターを切らず、スマホカメラの被写体になりました

イカQ2ですね。

元ネタみたいにカメラ関連に縛るつもりはなかったんですが、価格が価格ですし、もたらされた恩恵も大きかったので、やっぱりライカQ2にしました。 

pe110.hatenablog.com

 ▲購入の経緯や動機は過去のブログをご参照のこと

 

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新古品で購入したライカQ2は当時58万円だったかな? 新品だと70万円くらい? それでレンズ交換が出来ないいわゆる「コンパクトデジタルカメラ」って、デタラメですよね。

 

ただ、正真正銘の「ライカ」なんです。

 

スマホ搭載カメラの性能アップによって“カメラの入り口”ではなくなったコンデジは、ラインナップがピーキーになりチョイスが非常に難しいジャンルになりました。特にカメラ趣味をしている人だと知識もあるので購入動機の取捨選択がよりシビアになります。

 

そういう悩みを払拭してくれるのが「ライカ」という唯一無二、孤高のブランド力。しかも、かつてはブランド力だけで、特に電子的な性能が追いついていなかった感があったデジタル版ライカも、今ではどのデジタルライカも最高峰。

その中でもライカQシリーズは、制限とオールマイティという“矛盾の共存”が求められるコンデジの理想に限りなく近づいた性能になっていて、買わない理由が「価格の高さ」以外ないんですね。

 

お金さえ出せば理想のコンデジが手に入る…。

妥協点を模索し尽くすして最善の1台を導き出すことよりも購入のハードルは決して高くはないと思います。

 

ちなみに、ライカのカメラの中ではQシリーズって安い部類なので、そこからもちょっとハードル下がりませんか? 下がりませんね(笑)。

 

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フルサイズセンサーを搭載しているので多少感度が高くても大丈夫。AWBも良好なので、それこそスマホよろしくフルオートで撮影しても全然OK。ライカ最高峰クオリティのコンデジなので、スマホよりもすんごい写真がいくらでも撮れます。

AFは早いけど、動きものに対してはちょっと弱いかも? そういう写真が主戦場のカメラではないので無問題ですけど。

 

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焦点距離28mmというスマホカメラに使われているオーソドックスな広角単焦点なので、こういう写真でその力を遺憾無く発揮してくれます。5000万画素弱あるので、解像度もビッシビシで凄まじいですし、35mm、50mm、75mmとトリミングしても全然OK。もうコンパクトズームカメラですよ。

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モノクロもOK。

 

こだわりたい人はモノクロ専用のQ2が最近出たのでそちらを買いましょう。

全………然!! 違いますよ!

 

dc.watch.impress.co.jp

▲本家本元の「私はこれを買いました」はコチラをどうぞ

 

今年最後のブログですね。
後半にかけて更新頻度が落ちたんですけど、そんな中でもコンスタントに見に来てくれている方々、ありがとうございます!

 

来年もどうぞよろしくお願いいたします。

 


 

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