にわかから始まる趣味のススメ

にわかに“面白かった”ことを写真とともにお届けしていきます。

Amazon人気の植物育成ライト「MORSEN」は本当に使えるのか

遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。
ちょっと低浮上ぎみではあるんですけど、継続して閲覧してくださってくれる人がいらっしゃって嬉しいかぎりです…。

今年もよろしくおねがいします。

 

2022年1発目は、去年からハマっている植物に関して。

 

去年の冬って、東京はたしか一度も雪が降らなかったんじゃなかったでしたっけ?
それに比べると今年はとても寒いですよね。
そうそうに雪も降って、最低気温は氷点下を維持しています。

 

そうなると、大概の植物は外に出せないので室内管理となるわけですけど、そのためには太陽光の代わりとなる光源が必要となり、今なお続く植物ブームとともに各社からそういった植物育成ライトが続々とリリースされているんです。

 

知っておくべき植物育成ライト3選

おそらく最も有名なのがBARREL「アマテラスLED」。

www.barrelled.net

植物系youtuberの方々が使用していて人気を集めた印象。
それまでこれという説得性とネーミングを兼ね備えた植物用ライトがなかったというのも大きなポイントかもしれません。

 

そしてツクヨミLEDですね。

www.barrelled.net

同じくBARRELさんが手掛ける植物育成用LEDで、アマテラスLEDとの違いは色温度と照度が若干高いとかでしょうか。
ネーミング的に完全に万華鏡写輪眼なんですけど『NARUTO』ファンなんですかね…?

 

今注目を高めている育成ライトがヘリオスです。

www.j-powerplant.com

アマテラスやツクヨミにくらべると比較的安価でありながら、プロユースも視野に入れた仕様ということで人気を集めていて、今ではなかなか手に入れられない状況にあります(もともと流通が少ないという理由も有り)。

 

Amazon安価植物育成ライト「MORSEN」レビュー

これらが用意できれば室内管理も充分可能。ただし、いずれもそれなりに値段がするわけで、管理する植物のタイプや規模にもよりますが、基本的に一つじゃ済みません。そうなると、amazonなどで売られている安価なタイプに頼ることになるのですが、数の多さと値段の兼ね合いでなかなかこれというものが見つからないと思います。

 

今回は、その中でも人気と評判、価格も比較的安めな「MORSEN」というメーカーのライトをピックアップ。
実際に使ってみたおよそ3ヵ月のレビューをお届けするので、ぜひご参考にしてみてください。

 

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www.amazon.co.jp

現在、新商品として100Wのものがリリースされていますが、人気の従来品である80Wのものをお届けします。

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3000円ほどの割に作りは結構しっかりしている印象

 

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冷却用のフィンは結構細かめ。もしかしたら作りの粗さはあるかもしれませんけど、日本製のものを知らないので差がわかりません。別に大丈夫ですね

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LEDの密度はこんな具合。かなり明るいです

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イメージとしてはこれぐらいあかるいです。照射範囲もそれなりにありますね。シダ系なら遠目から複数対応できそうです。見たとおり、想像以上に大きく重いので、ソケット選び設置方法にはご注意を

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ライトを象った梱包材に収められていて、安心感のあるパッケージでした

3000円にしてはかなり頑張っているのでは? という感想。あとは耐久性の問題ですが、今の所危うさは感じませんし、この価格なら春まで保ってくれたらいいなくらいの期待で充分かなと思います。

3つ設置していますけど、それでもアマテラスやツクヨミの1個の値段よりも安いわけですから、超高コスパですよね。

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ビカクシダ キッチャクードは貯水葉を展開中

MORSENのライトで室内管理のビカクシダは冬にも関わらず結構動いてくれています。

 

キッチャクードの貯水葉はこれで2枚め。他のビカクシダも着々と動いていて、なんなら外管理のときよりも動いている種類もあるくらい。

 

販売サイト内ので記載と実際の性能の乖離がどれぐらいあるのかはわかりませんが、とりあえずビカクシダにおいては育成ライトの役割を充分以上に果たしていました。

 

植物育成ライトにお悩みの方は、ひとまずMORSENのものはそれなりに信頼できると考えて、購入に踏み切ってみてもいいかもしれません。安価ですしね。

 

効果は個人差ないし植物差があると思いますので、もしいまいちならアマテラスやツクヨミにシフトするなど、ステップアップの手段としてチョイスしてみるのはいかがでしょう?

 

 

 

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