「マスターグレードシリーズ」のガンプラと久々に向き合った話
では早速いってみましょう。
プライベートでマスターグレードを制作したのはおそらくユニコーンガンダム以来なので10年前ぶり? いやヴィクトリーガンダムかも?
ユニコーンガンダムはフル塗装で完成させたんですが、もうあのパーツ数とずっと白ばっかり塗らされる工程にうんざりして…それからはすっかりプラモデルは『Ma.K.』とスケールモデルばかりです。
ふと気まぐれでMGでも組んでみるかと思って作ったターンXですが、大胆はパーツ割りもあってか、これがホントあっという間に組み上がるんです。
MGシリーズも進化したなぁ…って思っていたら、MGターンXってもう5年前のキットだったんですね(笑)。ヤバイヤバイ…。
なんで久々のMGがターンXなのかというと、単純に『ターンエー』が好きだから。
記念すべきMGシリーズ100番目のターンエーガンダムもちゃんと塗装して完成させたんですよね。
あのキットもとても好きです。
ターンXもそうなんですが、この特異なデザインをしっかりキット反映させていて、組み味もちょっと変わっているんですよね。
複雑なパズルを組んでいくような感じで、こうやって…あ〜こうなっちゃう!? みたいなアハ体験(?)みたいな楽しさがあります。
初めてのMGシリーズや、久々にガンプラを組もうと思っている出戻りな方にもおすすめかもしれません。
このデザインが好きかどうかは別として(笑)。
カッコイイと思うんだけどなぁ…『ターンエー』のモビルスーツ。
大人になってより好きになりました。
今後塗装したりするかは分かりません。筆塗りで適当に仕上げるのも面白いかなぁとは漠然と思っています。
ガンプラを作るために
とりあえずガンプラを組み立てるだけならこの2点の要素だけで充分だと思います。
補足するなら、ニッパーはそれなりのものを用意した方が良いです。
最近ガンプラ専用(?)みたいなニッパーが出ましたが、あれは正直オススメしません。
とりあえず…ぐらいならOKですが、その後に万が一模型にハマった場合、確実に買い換えることになります。
ニッパーについては今後詳しくブログとか本業でもやりたいところですが、
やっぱり切れ味のいいニッパーは使い心地が全然違いますし、制作にもリズムが出てよりプラモデルを楽しむことができます。
今トレンドは片刃ニッパー。高いですが、切れ味は抜群です。
↓ゴッドハンドの「アルティメットニッパー」です。高価ですが、切れ味は名前負けしないくらい凄まじいです。
↓グッスマニッパーでお馴染み。片刃ニッパーは切れ味の高さゆえに強度に少々難ありなところがありますが、これは切れ味と強度が両立されていてコスパが高いです。
↓さまざまな工具をリリースしているウェーブの片刃ニッパーです。価格がリーズナブルなので、片刃ニッパーの入門としてオススメ。
↓片刃ではないですが、定番の模型用ニッパーとして長年愛され続けているタミヤの薄刃ニッパーです。せめてこれぐらいのニッパーは用意しておきたいですね。もちろん性能も抜群で、今でもファンは多いです
ニッパーと言えばその使い方として、最初にゲートを多めに残してパーツを切り出して、残っているゲートをもう一度ニッパーで少し残しながら切って、最後にデザインナイフで整えるっていう手順がありますが、
個人的には一発切りで良いと思っているんですよね…。あんな面倒な工程、何回もやってられません(笑)。