もうすぐ発表になるオリンパスE-M1Xに思いを馳せる。
待ってましたという記事がデジカメinfoさんに上がっていました。
私はオリンパスE-M1使いで、仕事関係で主に使っているので
早くこういう仕事用の撮影で死角が少ないプロ機カメラを出してくれるのをずっと待っていました。
今使っているオリンパスE-M1については前にも書きましたが
小型軽量であること以外は正直不満の方が多いです。
でもそれを度返ししても小型軽量は魅力だし、描写も良いです。
あとコスパもフルサイズカメラに比べても高いと思います。
フルサイズカメラでシステムを組むなんて金銭的にもなかなか厳しいですし(すごい高いレンズを買ったりもしていますが…)。
そんな中、満を辞してリリースされるE-M1Xはようやく高感度性能が上がって(D500以上?)、AFも改善されると。
その辺りは使ってみないと分からないところではありますし、Mk2の時もそんなこと行っていたような気がするので過度な期待は持っていませんが(笑)
それでも高感度が改善されるのは嬉しいですね。
E-M1はISO1600でもう厳しいので、暗いところに出くわした時は不安でしょうがないです。
趣味でもそうですし、仕事となるとより顕著ですが、カメラに重要なことは
何よりも不安要素がないことだと考えています。
どんな状況にも対応できる安心感。
私がソニーのカメラに魅力を感じない理由はそこにありました。
先入観ですが、なんかソニーのカメラってデザイン的にも弱そうでイマイチ。性能はすごいのかもしれないですけど、使えなかったら意味ないですし…。
他にも色々と魅力的な機能が備わっているらしいE-M1Xですが、何より高感度の改善が私にとっての朗報でした。
あとはバリアングルじゃなかったら最高だったんですけど。
バリアングルもなんか弱そうでイマイチ。どうしても肯定できない。
E-M1MK2を見送ったのもそれが理由だったりしました(笑)