デジタル写真を本として“物質化”する喜び
ようやく仕事が落ち着きましてちょっと小休止期間。
これから年度末に向けてまた忙しくなりそうなので、今のうちにブログをジャンジャン上げられたらいいなと思っています。
今日は(も)写真の話。
みなさんは撮影した写真ってどうしていますか?
スマホカメラで手軽に写真が撮れるようになったり、カメラ趣味や仕事で写真撮影の頻度が増えたのですが、私は、撮影した写真のほとんどをFlickerやSNSなどでアップしてデータとして鑑賞するのみ。
過去の写真を見返すこともないわけじゃないのですが、ごく稀です。
何だか色々な経緯で切り取った写真がただのデータの山になっているようで、非常にもったいない感じがずっとしていたんです。
それをどうしようかと考えたのが写真データの物体化。
つまり“プリント”です。
とは言っても、私の性格上ただプリントしただけだと管理しなくて、本当にゴミにしてしまいそうだったので(笑)、いっそのこと本にできないかと調べたらこのサイトにいきなり出会いました。
使われている方にとってはきっとおなじみな「しまうまプリント」さん(最初に出てきたんで)。
自分の写真をとっても簡単に、しかも想像以上に安く一冊にしてくれるすごいサービスです。
詳しくは直接アクセスしていただければと思いますが、
簡単に説明すると写真をアップロードして定型のレイアウトに合わせて配置していき、注文するだけ。
レイアウトは複数あってある程度のオリジナリティーは盛り込めますし、ページ数も増やしたりできます。判型も種類があって、ハードカバーにできたりします(仕様によって値段は変化します)。
がっつりこだわりたい人はもっと違うサービスがいいのかもしれないですが、手っ取り早くフォトブックを作りたいという人にはオススメです。
印刷の具合が気になる人はサンプルを無料で取り寄せられるので、ぜひ一度取り寄せて見てください。
個人的にはプレミアム仕上げがオススメですよ。
そんなこんなで作った本がこちら。
これはA5スクエアサイズ。これの他の文庫サイズ、A5サイズとあります。
お好みで選んでみてください。
今回は2018年に自分がどんな写真を撮ったのかを振り返られるように、撮影した写真から厳選して、ある程度時系列に分けて収録しました。
届いた時、モノとしてのクオリティはもちろんですが、何よりこれまでデータとしてしか存在していなかった写真がきちんと形になって、自分の手で感じられていることへの喜びが強くて、想像以上に感激してしまいました。
データの方が当然取り回しは楽なんですが、人にとって、ちゃんと形になっていることってこんなにも価値が高いことなんだと、改めて感じさせてくれる出来事でした。
やったことがない人はぜひお試しください。
1月28日までちょっと料金がサービスされているみたいですよ?