レッドウィング 9062 ベックマン フラットボックス。約3ヵ月による経年変化具合とは?
すっかり12月も半ばという感じで、これからクリスマス→大晦日→正月に突入といった感じであっさりと2019年も終えそうです。
僕も10月くらいから続いていた仕事の応酬にも終止符が打たれて、完全に腑抜け状態でブログを書いてます。今週くらいはゆっくりしたいな…。
今回は、先月アップしたハンツマンとともにメンテを行っていた、同じくレッドウィングは9062 ベックマン フラットボックスの経年変化具合を紹介しようかと思います。
▲ケアはハンツマンと全く一緒。クリーナーで綺麗にしてクリーム塗ってブラッシング。スエードでない限りは大体全部一緒ですね
▲買ったばかりの時に書いたブログはこちら
ということで、こちらは買って履き下ろすときの最初のケアを行った状態ですね。
“フラットボックス”というのは通常モデルのベックマンとは違って先芯が入っていないモデル。つまり先端が丸みを帯びずに比較的平坦なフォルムになっているのが特徴です。
レッドウィングらしくない形だしプレーンでなんだかつまんないと思う人も多いかもなんですが、こういうタイプの革靴はつま先付近までシワが刻まれて、先芯有りのタイプよりも経年変化した時のギャップがすごい…みたいなんです。
で、約3ヵ月履いた感じがこちら!
こう並べてみると新品状態のつまんなさが際立ちますね(笑)。
たった3ヵ月なのにめちゃめちゃ化けてませんか?
新品状態が平面的なフォルムなのでシワによる立体感が際立ちやすいというものありますし、それでいて先芯入りのプレーントゥやモックトゥよりもシワが刻まれやすいのでよりその効果が顕著に現れやすいのかもですね。
まだたった3ヵ月。これが1年、5年と経つにつれてどうなっていくのかこれからも非常に楽しみな1足です。
経年変化といえば最近注目しているのが、ローリングダブトリオさんのキャスパーというブーツ。サイドジッパー以外は縫い目なしの一枚革で作られていて、ネットに上がっている経年変化ぶりがやばいんですよね。
いつか手に入れてこのブログで紹介したい…! ただ結構値が張りますし、海外メーカーではなく日本のメーカーさんなので、並行輸入品とかで少しでもお得に…という買い方もできないのでなかなか…。
いやでも近い将来買うだろうな。定番モデルのコペンもぜひ履いてみたいですね。
とか言いながら、実はすでに1足お迎えしている革靴があったりして…。
近日中に届くので紹介できたらと思っています。