にわかから始まる趣味のススメ

にわかに“面白かった”ことを写真とともにお届けしていきます。

初めてのキヤノン、RFマウントをレビューしてみる

pe110.hatenablog.com

このブログからの続きです。10年使い続けてきたオリンパスシステムを全て売り払い、キヤノンに鞍替えしてしまいました。

 

とはいえ、以前のオリンパスシステムと全く同じ状態まで持っていけるほどキヤノンRFシステムは安くないので、ボディをR5にしてレンズは24-105のみからスタートすることに。

それでも全然足は出ちゃってますけど。高い…!

今後の用途によってレンズなど増やしていきたいとは思ってますが…う〜ん、サードパーティレンズ解禁してほしい!

 

ということで人生初のキヤノンです。
シェアNo.1を誇るので新鮮味を感じない人が多いのかもしれませんが、カメラのメーカーを一新するのって割とオオゴトで、最初にキヤノンを選ばなかった人は一生キヤノンを知らないなんてザラだったりするわけです。

キヤノンって、RFマウントってこんな感じだよ? っていうのをレポートしていこうかと思います。

パッケージ

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▲天面に「R」が飾られたシンプル外観

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▲で、中身も想像以上にシンプルっていう。オリンパスニコン富士フイルム、ライカなどの梱包状態を知っていますけど、卵のパックみたいなものでサラッとまとめられていたのはこれが初めてでした。最初は「え〜! 45万円くらいするカメラなのに!?」って思いつつ、R5はあくまで道具であるっていうメーカーからの意思表示だったり、少しでもコストダウンを考えた結果なのかなと考えたら割と納得できました

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▲説明書がめちゃ薄でこれもビックリポイントでした。最低限の内容にまとめられてあとはウェブサイトを見てねスタイル。カメラといえば極厚な説明書が醍醐味だったんですけどこれも時代なのか…? ウェブだとPDFで今のところあんまり見やすいとは思っていないです。説明書見ない派には朗報かもですけど、熟読派にはちょっと辛いかも。ちなみに1DX MK.IIには辞書みたいなのが付いてきたらしいので、RFマウントから説?

内容物

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▲他のメーカーと変わらないです。充電器は付属。最近付いてこな買ったりするんですよ。富士フイルムのX-S10とか。X-S10はめちゃくちゃいいカメラ

レンズ

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▲レンズ、レンズポーチ、フードとこれもまあ当然普通と。F4通しのいわゆる“小三元レンズ”の標準ズームですけど最高クラスのLレンズですし、寄れるし焦点距離長めだし比較的小さいのでこれ一択でした。そう思っている人が多いのか、結構売ってない。新型の「R3」のリリースも決まったので今後余計に手に入れづらくなるかもしれないですね

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▲フードにはロック機構付き。地味に嬉しい。フードって見た目のわりに結構高くて落としたら結構ショックなので

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▲レンズ装着状態。24−70 F2.8に比べて小さいとはいえ充分大きい。ミラーレスカメラになって本体はミラーの分小さくできましたけどレンズにそういう恩恵はないので、実はミラーレス化による小型化への貢献度ってそんなに高くないんですよね。特にキヤノンのミラーレスは小型化を売りにしていない感じがします

アクセサリー

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▲縦位置グリップ好きなんで一応買いました。縦にしても構えが変わらないし、なんかカッコいいから。あとレンズとのサイズバランスも好きなんです。ミラーレスになってよりそうなりましたね。オリンパスを使っている時も縦グリ必須でした。あんなに不人気なE-M1Xに大喜びだった僕です。端子のカバーのオレンジ色はキヤノン伝統によるもの(らしい)

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▲電池は2つ収納できてバッテリーの保ちが良くなります。電池も一つ買い足しました。電池は一眼レフの5Dシリーズのものも使えるんですよね。容量に差はあるけれど、再利用できるのは嬉しい配慮

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▲縦グリ装着状態。一眼レフを彷彿するボリューム感ですが、実際は割とサイズ差あります。こういうカメラは多少ボリュームあってもいいと思っています。仕事であればハッタリも効くし、ちょっと持ち歩きたい時はグリップ外せばOK

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▲グリップ付きの裏面。縦でも横でもグリグリのスティックが動かせるレイアウトです。そういえばキヤノンって基本リアダイヤルってものが無いんですよね? ボディ背面液晶横のリールがリアダイヤル替わりというか。でもRFになってリアダイヤルが増えて、生粋のキヤノンユーザーは結構違和感あるみたいです

一応撮影カット

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▲絵作りはカメラに任せて撮影。シチュエーションとライティングのせいもありますがメリハリの効いたコントラスト高めな印象。今後屋外にも持ち出したしていろいろ試したいところ

という感じで、いかがだったでしょうか。
キヤノンユーザーには当然なことですけど、他の人にとっては結構新鮮な内容もあったのでは? 業界No.1メーカーですからね。保守的かと思いきや、先々を考えた試みを積極的に行っているのがキヤノンっていうメーカーなんだなぁと、R5の製品内容をみて改めて思いました。

これから末ながいおつきあいになるのか…? 

 

とにかく撮りまくってキヤノン製カメラの勘所を掴んでいきたいですね。

 

 

 

 

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