にわかから始まる趣味のススメ

にわかに“面白かった”ことを写真とともにお届けしていきます。

初レッドウィングに「8111 アイアンレンジ」は良い選択かも? 8111の履き始め〜4ヵ月目の経年変化&所感&メンテナンス。

所有するレッドウィングの中でも最も新しい「8111 アイアンレンジ」。

履き始めからもう4ヵ月も経つんですね…。

pe110.hatenablog.com

レッドウィングと8111の履き始めについてはこちらをどうぞ。 

 

そんな8111、履き始めに靴クリームを入れてから馬毛によるブラッシング以外は特に手を出すことなくここまできました。

まずは変化を見てみましょう。

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▲左が履きおろし状態(靴クリームを入れた後)、右が4ヵ月後

新品状態からずいぶん変化してますよね。こうして写真で並べると特に顕著です。

シワが刻まれつま先が上がり…傷は増えましたが、断然4ヵ月後の方がブーツ感が出ててカッコイイです!

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▲スレた跡が見えますが、9105や877などに比べるとあんまり目立たず自然な感じ。4ヵ月もの間一度も靴クリームを入れなかったのはこれが理由

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▲大きな傷がありましたが、こういう傷が今後の経年変化のスパイスになってくれる…はず

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▲なんとなく減りが早そうな雰囲気のソールですが、4ヵ月程度ではあんまり減ってませんでした。5足を履き回しているのもあるでしょう

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▲アイアンレンジのような紐通しがフック型になっているタイプはベロにこういう傷をつけます。履き込むと穴が開くとか…

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▲後ろから。シワのつき方が左右で違いますね。体が歪んでる?

履いてまだ4ヵ月ですが、8111アイアンレンジ良いですよ! すっかり好きな1足になっていて、もはや一番のお気に入りかもしれません。

 

紐通しの上3つ分がフック型になっているので、比較的脱ぎ履きがしやすいです。また、革が厚めで硬さは感じるものの安心感があり、紐を上までギュッと締めても足へのタッチが穏やかなのも好印象です。これは履き始めからそうなので、とっても楽ですよ。

 

特徴的なソールはクッション性に優れていて足裏が痛くなるようなことはありません。ただつま先は表面に細かいボコボコのみのぱっと見ツルンとした形状なので、歩き方によってはパタパタ音が鳴ってちょっと恥ずかしい…かもです。

 

これは色合いや使われている革によることですが、傷が目立ちづらいのはやっぱり良いです。特に履き始めは傷が目についてしまってちょっとナーバスになったりもしますが、8111ではそういうことがないので、気兼ねなく履くことができるでしょう。

 

その反面、水分による色の変化が激しいので、雨の日に履いたりすると暗い茶色のブーツに早変わり。シミになったりはしませんでしたが、気になる人は雨の日は避けた方が良いかもしれません。

 

 

そんな傷が目立たちづらい8111ですが、一度しか靴クリームも入れていないのもあれなので革への栄養補給とブラッシュアップのためのメンテナスを行いました。

 

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▲これらのケア用品でメンテナンス。一番左のデリケートクリームは通常要らないんですが、メンテは2度目かつ4ヵ月ほど間が空いたので栄養補給をかねて使用しました。いろんな革製品にも使うことができるので1つ持っておくと便利かもしれません

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▲靴紐を取ります

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▲ベロの隙間に埃が詰まってました。靴紐を取らないとできない掃除なので、ここぞとばかりにしっかり馬毛ブラシで払っておきましょう

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▲シューキーパーを入れます。靴のシワが伸びてクリームが浸透しやすくまたメンテもしやすくなるので1つで良いのでシューキーパーを持っておくと良いですよ

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▲磨き上がりました

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▲薄い擦り傷もすっかり消えました。

作業内容としては、

馬毛ブラシでブラッシング→クリーナーで全体の古い靴クリームや表面の汚れを拭い去る→新しい靴クリームを指で塗る→豚毛ブラシでブラッシングして靴クリームのムラを調整しつつ革に栄養分を送る→布で余分な靴クリームを拭きつつ磨く→仕上げに馬毛ブラシで軽くブラッシング

以上です。テレビを見ながら正味1時間程度の作業となります。

 

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▲左がメンテ前、右がメンテ後。全体的に綺麗になって艶が増しました

 

まだまだ履きこみの途中。今後8111がどのように変化していくのか、さらなるエイジングを楽しんでいきたいですね。

 

 

 

 

 

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