2019年、桜を撮る(ニコン Df Otus 55mm f1.4編)
仕事にかまけている間に東京は桜がすっかり散っちゃいました…。
桜写真の投稿はこれが最後ですね。
時間を見つけて“伝家の宝刀”カールツァイス Otus 55mm f1.4で桜を撮りに行ってきました。
過去の記事は以下です。
愛車のVmax1200も一緒に撮影。
Otusの写りは言わずもがなですよね。
絞れば高解像が約束され、開けてもピントが合ったところは極めてシャープ。でも単純によく映るわけではなく、繊細さも持ち合わせている超スペシャルなレンズ。使う人が使えば、もっととんでもない絵を映し出してくれることでしょう。
僕ではちょっと役不足…。レンズ性能におんぶに抱っこです(笑)。
Otusについては過去記事のこちらを。
あとせっかくなのでフォトヨドバシさんの作例を見てみてください。
フォトヨドバシさんのサイトはやばいですよね。
みてると危うく買ってしまいそうになるので(笑)。
Otusの性能はいいのですが、咲きひろがる桜を撮るのに55mmという画角はちょっと難しいかったですね…。道路を挟んで咲いていたんで距離も取れず。
せめて35mmは欲しかったところでした。
結局寄ったカットに逃げました(笑)。
上の3枚はいずれも開放で撮影しています。
Otus 55mmのピントの山はつかみやすいですが、開放ともなると風が吹くだけでズレてしまうのでやっぱり難しい…。でもうまく撮れた時は特別感のある写真に仕立ててくれるのでふと挑戦したくなっちゃうんですよね。
今年もOtusでたくさん写真を撮ろう。
Dfに不満はないですが、D850が欲しい今日この頃。
高画素機だとどういう絵になるのかぜひ試してみたいものです。